スパイダーマン3

スパイダーマンスパイダーマン2と比べて脅威的なアクションシーンと魅力的なストーリーで大ヒットを巻き起こしたスパイダーマン3部作、スパイダーマンのピーター・パーカーに、ある日突然、謎の黒い液状生命体が取り憑き、その全身を黒く染めていく。黒いスーツがもたらす圧倒的なパワーに酔いしれ、怒りを制御できなくなってしまう。
この映画は敵のハリーが一番の人なのではないだろうか。映画を見て正直パーカーは性格が良くないと思う。黒い謎の生命体うんぬんよりも、それはさておいといて。映画の内容が1に比べて格段と適当なつくりになりました何がつまらないってストーリーも去る事ながら、CGの適当さと、アクションの微妙さ、演技がいまいちな事。ですかね。何故同じ配役なのに、ここまで微妙なんだろー。むしろ同じ配役だからこそ、微妙なのかもしれん。そもそも、パーカーがどんなに格好付けても全然格好よく見えない。だって元々冴えない人間って役だもんね。それプラス、あちらこちらと色々なモノを詰め込みすぎてすべてが不完全で中途半端。人の感情の動きも呆気ないくらいコロコロ変わる。こりゃ駄作だ。アメリカのヒーロー物にしては珍しく「完全であるはずのヒーローが人間関係に悩んだりしちゃう」っていう点では大好きなんだけど。
スパイダーマンはゲームでもあります。PS3などでプレイできてスパイダーマンスパイダーマン2もあるのでスパイダーマンの映画をそのまま再現しているという感じです。