パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド

パイレーツ・オブ・カリビアン・デットマンズチェストの続編、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中にした東インド貿易会社のベケット卿は、海賊を次々に処刑して権力を掴もうと目論む。東インド貿易会社と戦うために9人の海賊を招集して会議を開こうとするも、9人のうちの1人ジャック・スパロウがいない。エリザベスとバルボッサは溺死してデイヴィ・ジョーンズに囚われているジャックを救出に向かう。
ジョニー・デップ主演によるアクションアドベンチャーの完結編。次々と海賊たちを葬り去り、世界制覇を目論む東インド貿易会社のベケット卿に立ち向かうため、海図を手に入れたブラックパール号の乗組員たちは“ワールド・エンド”を目指す。これ、終了って、なんだか寂しい気がするね。けど、あんまシリーズ増えると終わり方が難しいよね。期待が膨らんじゃってて。
『デッドマンズ・チェスト』を観た時、前作の『呪われた海賊たち』の内容をすっかり忘れていたので登場人物の相関図を思い出しながら、若干あやふやな部分はあったけど、ジョニデ好きだし、ジャック・スパロウのキャラも好きなので楽しめました。 今回もまた、すっかり忘れてます 『デッドマンズ・チェスト』 の内容!
前回は、口の歪み具合が苦手な キーラ・ナイトレイ 扮する エリザベスによってあの世送りにされた?くらいしか覚えてません。 冒頭はダッチマン号、エンデバー号、ブラックパール号など、基本的な船の名前から人物まで思い出して頭の中で整理してました。ワールド・エンドは個人的に好きなチョウ・ユンファキース・リチャーズが出演するとあって楽しみにしてました。が、チョウ・ユンファはあっと言う間に。でも、キース・リチャーズの登場には笑えました。だってジャックそっくりなんだもん。海賊の会議に登場した船長たちは濃いキャラですね。特にマダム・チンの迫力には言葉を失いました。